葉山の魅力を“まちの目線”でお届けしています。
今日は、葉山の真名瀬にある行列が絶えない磯料理屋「魚佐(うおさ)」をご紹介します。
「葉山でランチ、どこ行こう?」という会話に必ず出てくる人気店。
港町の風を感じながら、ふわふわサクサクのアジフライを楽しめる一軒です。

魅力①:創業100年超、漁師町に根づく磯料理の味
葉山の海沿い、真名瀬漁港のすぐ近くにある「魚佐」。
もともとは魚屋として創業し、100年以上の歴史を持つ老舗食堂です(出典:食べログ)。
お店は外観こそ控えめですが、開店前からお客さんが並ぶほどの人気。
特に夏は平日でも行列ができ、1巡目に入るには早めの到着が必須です。
週末は11時半でギリギリ1巡目行けるかいけないかくらいです。
「これだけ待っても食べたい」と言われる理由は、何よりも素材の新鮮さ。

「行列の先に“おいしい理由”がちゃんとある」——そんな店です。

魅力②:新鮮そのもの。刺身定食
葉山の海を目の前に、漁港の香りがそのまま届くような刺身定食。
この日いただいたのは、お刺身盛り合わせ定食(2,500円)。
小鉢や味噌汁がついた定食スタイルで、運ばれてきた瞬間に思わず息をのむ美しさでした。
盛り合わせには、マグロ、太刀魚、ヒラメ、きんめ、イカなど、その日の朝に仕入れた魚がずらり。

特に太刀魚は、透き通るような身とふっくらとした口あたりで、「ああ、これが地元の味だ」と実感させてくれます。
脂ののり具合も絶妙で、醤油を少しつけるだけで海の香りが立ちのぼる。
お味噌汁のしじみ出汁も深く、シンプルなのに記憶に残る味でした。

地元近郊の魚などおすすめはホワイトボードに書いてありますのでチェックしてください!

魅力③:ミックスフライ定食の満足感、ボリュームも味も“本気”
もう一つの人気メニューがミックスフライ定食(2,200円)。
季節によって内容は変わりますが、この日はエビ2本、アナゴ、タチウオ、アジ、イワシの豪華ラインナップ。
衣はサクサク、中はジューシー。
とくにアナゴとタチウオのふわふわ感には驚かされます。
テーブルには中濃ソースのみですが、添えられた厚切りレモンがいいアクセントに。
「海の幸を、思いきり食べたなぁ」と感じられる満腹の一皿です。
※メニュー・価格は変更の可能性があります。来店前にお店のInstagramをチェックしてください(@uosa_hayama)。

魅力④:注意したい入店ルール——6名以上はNG!
口コミでも話題になっているのが、入店ルールの厳しさ。
6名以上での入店は断られるという口コミががありました。理由は未確認ですが、少人数でゆっくりと食事を楽しむお客さんが多い印象でした。

私も入店時にメンバーが揃ってない人が入店を断られるのを見ました。結構厳しそうなのでご注意を!

赤ちゃん・子連れNote
店内は20席ほどとコンパクトですが、お子さんもたくさんいらっしゃいました。
ただし、混雑時はベビーカー入店が難しい場合もあるため、時間をずらしての訪問がおすすめです。

ワンちゃん情報
店内はペット不可です。

アクセス情報
住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内1051
営業時間:12:00〜14:00/16:30〜19:00
定休日:月曜・第3第4火曜
電話番号:046-875-0071(夜は予約制)
駐車場:なし(近隣コインパーキング利用)
Instagram:@uosa_hayama
アクセス:
JR逗子駅3番のりばから「逗11・逗12系統」で約18分、「森戸神社」または「真名瀬」下車徒歩1分。

サマリー:葉山の海を感じる“最高の定食屋”

「魚佐」は、観光地の喧騒から少し離れた“本気の味を出す店”。
サクサクのアジフライ、豪華なミックスフライ、そして漁港の風。
どれも派手ではないけれど、心を満たしてくれる味わいです。
おしゃれなカフェも良いけれど、本当においしいものを丁寧に出すお店がここにあります。
「葉山らしいお昼を食べたい」日に、ぜひ訪れてみてください。
ハヤナビでは、これからも“町を照らす小さなお店”を紹介していきます。
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写真出典:食べログ
















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