葉山にあるかき氷屋さん『霧原』(キリハラ)をご紹介します🙌
葉山の海や駅からは少しは慣れた離れた位置にあるにもかかわらず、大人気のかき氷専門店。
食べログ百名店2023に選ばれています。
氷は日光の天然氷を使い、シロップは自分が本当に美味しいと思う果物を使って、夏の思い出になるようなかき氷を食べて欲しいというオーナーのこだわりで自ら果物農家を探し、果物の仕込みにも時間をかけて丁寧にかき氷を作り上げています。
夏の暑い日には行列ができる、ふわふわかき氷屋さんです!
『霧原』ご紹介
場所
『霧原』は葉山の中心街に位置しています。葉山の有名なパン屋さんの「ブレドール葉山本店」の横の路地に、夏の期間限定でオープンします。だいたいゴールデンウィークくらいからスタートします。
夏になると綺麗な紫色の”のれん”が入り口に掛かるので、あ、今年もそんな時期なんだなと季節の流れを感じます。
葉山には駅がないので、最寄駅はJR逗子駅です。
逗子からはバスで20分くらいのころです。
創業
『霧原』は2011年にオープンしました。今年で13年で長い間夏の営業を続けています。
毎年夏の風物詩としてみんなに愛されてきたんですね。
お店紹介
お店は半野外になっています。お日様の光はしっかり遮断されるように屋根はついていますが、エアコンはありません。氷ですずみましょう。
私が行った日は、30度越えの暑い日でしたが、そこまで暑さは気になりませんでした。
のれんを抜けた入り口は2メートルくらいの狭い通路になっていて、その通路にベンチが並んでいてお客さんが横一列に座ります。
その奥にオーダーカウンターがあり、さらに奥にも大きな客席スペースがあります。こちらも半野外です。
緑が多い気持ちいスペースです!
行列ができていると炎天下で待つこともありそうなので、日焼け止めや熱中症対策をしていきましょう。
横一列のベンチ。私が行ったときはたまたまお客さんがいませんでした。後から満員になりました。
奥には15席くらいのゆったりしたスペースが広がっています。
緑が気持ちいスペースです。真ん中には小さな水路もあり、暑さを和らげてくれます。
オーダーを済ますと、席に案内され、店員さんが氷を持ってきてくれます。
家族連れも座れるスペースもあります。
大きなスペースがあるのでお子さんも大喜びです。
こだわりの氷
「霧原」で使う氷は、日光「蔵元松月」から仕入れています。
「蔵元松月」では、130年前から同じ製法で天然氷を作っています。天然氷は、天然の水を使用するのはもちろんのこと、自然(天然)の環境のもとで自然に凍った氷を切り出したものです。
貯蔵庫に湧き水を溜め、冬の間中じっくりと凍らせます。
溶けにくい、固い氷になり、細かく削れます。
なので、ふんわりしていて、頭にキーンとこないかき氷が作れるそうです。
メニュー
フルーツシロップの、定番「あまおうミルク」(税込1500円)、生メロンや、すももとミルクはオーナーのこだわりが詰まっています。
和シロップの方も美味しそうです。
「本日の氷」は、その日によって変わるそうです。
私は本日の氷の「大人の塩キャラメルミルク」(税込1500円)を頼みました。
ミルクのたっぷりかかったふわふわの天然氷の大きなかき氷がやってきました。
氷と一緒に2つのシロップがついています。1つは追いミルクシロップ、1つはキャラメルシロップです。
氷はふわふわで、口に入れると一瞬でなくなってしまします。
ミルク、キャラメルをかけていただくと、また違った味わいになります。キャラメルの甘くてちょっぴりホロ苦い大人のかき氷でした。
大きいのにあっという間に完食してしまう、ふわふわ絶品のかき氷です。
その他の種類も美味しそうです。今度は定番のフルーツシロップ食べてみたいです。
赤ちゃん、子連れメモ
赤ちゃん子連れ大歓迎のお店です。私が行ったときも小さいお子さんが大きいかき氷と格闘していました。奥に広いスペースもあるので、お子さんたちも飽きないで遊べると思います。
大きい駐車場もあるので、車だとさらにお子さん連れにはアクセスしやすいです。
ぺり琉ファクトシート
訪問日 | 2024年7月13日(土曜日)午後 12時ごろ |
訪問人数 | 1人:一人でも入りやすいです |
混雑具合 | 初めは一人でしたがその後どんどんお客さんがやってきました。 |
使った金額 | 1,500円くらい (価格帯は1500円くらいが多い) |
食事提供待ち時間 | 7分くらい |
ゆっくりできる度 | ゆっくりできます。お店は屋外なので天気に左右されると思います。 |
店内雑音 | 道の音はうるさくはありませんでした。外なので周りのお客さんの音もあまり気になりません。 |
セールスポイント | 店主の方が自ら果物農家を探し、果物の仕込みにも時間をかけて丁寧にかき氷を作り上げています。氷も日光の天然氷。 |
改善して欲しいところ | 値段が少しお高め。こだわりに天然氷を使っているから致し方ないと思いますが、1500円は結構な値段です💦 |
『楚々〜soso〜HAYAMA』のアクセス
場所名称 | 霧原(KIRIHARA) |
住所 | 神奈川県三浦郡葉山町一色653 |
電話番号 | 090-6305-8980 |
営業時間 | 月・金・土・日 11:00 – 17:00 夏季のみ営業 雨の日休業あり(インスタチェック) |
定休日 | 火・水・木 |
アクセス | JR逗子、京急新逗子駅から 京急バス 衣笠駅行等 「一色住宅」バス亭下車 徒歩1分。 ブレドールの隣 合計所要時間は逗子から20分くらい。 |
駐車場 | あり (かなり多いです!) |
関連サイト | インスタ |
まとめ
葉山の天然氷とシロップにこだわり抜いた『霧原』のご紹介でした。
日光の地でじっくり凍った天然氷を頂いているんだと思うと、改めてふわふわのかき氷が愛おしく感じました。
緑が多い気持ちい半野外のスペースで夏を感じながら、冷たいかき氷で食べる。
最高におすすめの場所です!
ぺりでした!
こんにちは、葉山のぺりです。葉山の素敵なお店・場所を紹介する葉山Naviです。よろしくお願いします!