葉山にある創作和菓子屋さん『和がし 葉な』をご紹介します。
元々は洋菓子のパティシエだったオーナーの作る、洋菓子のような和菓子、一つ一つが上品で洗練されています。
看板商品はふわふわの口当たりがクセになる生どら焼きです。
私の一番のおすすめはスコーンです!
徹底的に素材にこだわり一つ一つ丁寧に手作りされた上品で丁度いいサイズのお菓子たち、オーナーのお人柄あふれる小さな可愛らしいテークアウト専門のお店です。
地元民に愛され、リピートのお客さんが続出!
私も大ファンで葉山移住当初から、20回くらいリピートしています!
『和がし 葉な』ご紹介
場所
『和がし 葉な』は葉山の目抜通りに程近い住宅地に位置します。葉山で最も栄えている地域です。
葉山大道から横須賀インターに向かって相鉄ローゼンの交差点を右に曲がるとお店に到着します。
お店は複数店舗が一緒になっているビルの一角にあります。駐車場は5台分くらいあり、前の道は混んでいないので、とても停めやすい場所です。(運転が下手な私も大丈夫です!)
『和がし 葉な』の目の前ではなくても駐車場に停めることができますので便利です。
葉山には駅がないので、最寄駅はJR逗子駅です。
逗子からはバスで15分くらいのころです。バス停は徒歩5分のところにあります。
創業
『和がし 葉な』は2016年に現在の場所でオープンしました。
オーナーの福島さんは、葉山が好きだったことから、この地でお店をされています。
元々は洋菓子のパティシエールで、鎌倉の洋菓子屋さんで修行されていたとのこと。
葉山にお店をオープンし、たった一人で毎日の営業を切り盛りし、結果たくさんのファンを魅了しているのは素晴らしいことだと思います。
『和がし 葉な』お店紹介
『和がし 葉な』は一見洋菓子屋さん?と思うほど和ではなく洋風の空間が広がっています。
オーナーがアンティーク好きと言うこともあり、可愛いパステルカラーのライトグリーンが特徴の家具たちが迎えてくれます。
インテリアグッズの販売もしていて、センスの良い食器やポッドなどあり、見ているだけで楽しいです。
残念ながらイートインはできませんが、可愛いソファーに座って待つことはできます。ホッとするひとときです。
棚に並べられたインテリアグッズ。グッズによっては買うこともできます。
コロコロとした可愛らしいお菓子たちが並んでします。
メニュー
メインは和菓子ですが、さすが元パティシエのお店、メニューの3分の1くらいが洋菓子のエッセンスが入ったお菓子です。
オーナーの福島さんは使用する素材にとことんにこだわっていて、北海道産の小豆・小麦、沖縄県産の本黒糖、徳島県産の和三盆や国産の有機抹茶など、日本各地選りすぐりの食材を使っています。
こだわり抜いた食材で丁寧に作られるお菓子たち、美味しくないはずないです!
和菓子
看板メニューは生どら焼きです!
コロンとした、まん丸に太った生どら焼き。プレーンの生どら焼き大好きです。季節によって、プレーンの他にいろいろな味が楽しめます。
今の時期はイチゴ生どら焼きです。その他にも栗やバナナ、アイスどら焼きなどのフレーバーもあります。季節に応じた美味しい味を楽しめます。
大福も看板メニューです。数量限定の苺大福が大人気です。
朝、横須賀の農園で収穫された完熟苺を使っています。
わらび餅も人気です。
大きいサイズのわらび餅も、運が良ければ出会えますよ。小分けのものもいいですが、3口くらいでぺろっと完食してしまうので、これくらいのサイズなら何人かで分けて食べられます。
水羊羹も夏の人気メニューです。上にのっているクリームはミルク感が強く下の羊羹と、ベストマッチです。
焼き菓子
洋菓子のようなの焼き菓子たちもおすすめです。
私のお勧めナンバーワンはスコーンです。とっても人気で売り切れていることが多いです。
3、4口サイズの可愛い大きさのスコーン、どこで食べたスコーンよりも美味しいです。
サクサクでバターの香りが口いっぱいに広がります。
私のお気に入りはトースターで焼いて、さらにサクサク感を増す食べ方です。オーナーの福島さんは、レンジでチンでも美味しいと言っていました。5秒〜10秒くらい温めると美味しくいただけるそうです。
花豆のパウンドケーキです。北軽井沢産 紫花豆を使用しています。事前予約必要ですが、ラッキーなら店頭で買えます。
その他チーズケーキ、ブラウニーや、どら焼きの皮の焼いたクッキーのような商品も多数揃っています。
持ち帰りスイーツ
『和がし 葉な』の大きな特徴の一つは包装の丁寧さです。
可愛すぎてパッケージを開けるのが勿体無いと思ってしまうくらいです。
お土産にぴったりです。
私はいつもお友達の家に行く時の手土産や、実家に帰るときに買って帰ります。葉山の定番土産としてめちゃくちゃ好評です!
非常に可愛いパッケージ。お土産用と指定しなくてもいつも綺麗に包装してくれます。
この包装からもオーナーの福島さんの丁寧な仕事が伝わってきます。
美しすぎる可愛いお菓子たちを、綺麗なパッケージが引き立てます。
大好きなスコーンとどら焼き、わらび餅と水羊羹をいただきました。どれも丁度いいサイズで品があって美味しかったです。
赤ちゃん、子連れメモ
赤ちゃん子連れ来店可能です。小さなテークアウトのお店なので長居はできませんが、駐車場がお店の前にあるので、アクセスしやすいです。
『和菓子 葉な』のアクセス
場所名称 | 和がし 葉な |
住所 | 240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色943-1 |
電話番号 | 046-875-4101 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
アクセス | JR逗子、京急新逗子駅から 京急バス衣笠駅行「一色小学校」バス亭下車 徒歩5分 |
駐車場 | 店舗前に5台完備。他のお店と共有なので注意 |
関連サイト | ホームページ |
お店の前に駐車場有り
まとめ
葉山の小さな創作和菓子屋さん『和がし 葉な』のご紹介でした。
閑静な葉山の住宅街に佇む素敵な小さな和モダンなお菓子屋さんです。徹底的に素材にこだわり一つ一つ丁寧に手作りしています。上品な丁度いいサイズのお菓子たち、オーナーの福島さんのお人柄あふれる全てに品がある可愛らしいお店です。
最高におすすめの場所です!
ぺりでした!
こんにちは、葉山のぺりです。葉山の素敵なお店・場所を紹介する葉山Naviです。よろしくお願いします!