葉山にあるパラダイスを紹介します。パラダイスこんなに近くにあります。仕事の後でも頑張れば東京都心から来れちゃいます。葉山の一色海岸に夏限定で現れる『Blue Moon』のご紹介です。
『Blue Moon』はカテゴリー的には海の家ですが、海の家の概念が180度変わります。カッコ良すぎる海の家です。まるでハワイのリゾートにいるような感覚になります。
その雰囲気最高の場所で飲む格別なお酒と料理、天にも昇る最高の気分になります。
さざなみの音と落ち着いた音楽と共に、沈む夕日を見れば、嫌なことを全て忘れられます。
『ブルームーン』本当に最高の場所です。
私が葉山に移住を決めたきっかけもこの『Blue Moon』でした。大人も子供も楽しめる、まさに楽園です。
葉山『Blue Moon』ご紹介
場所
葉山のご用邸がある海岸、一色海岸に『ブルームーン』は夏の時期だけオープンします。
葉山の一色海岸は、以前アメリカCNNの「世界の厳選ビーチ100選』に選ばれたほど、美しい海岸です。葉山のご用邸が広範囲に広がっていて、警察官が常駐し、周りは森が広がっているので、プライベートビーチのような囲われた空間になっています。
鎌倉の海岸や逗子海岸は周りを道路で囲われていてうるさいんですが、一色海岸は非常に静かです。
逗子駅から海岸周り行きのバスでアクセスできますし、車はコインパーキングが一色海岸の周りにポツポツありますが、夏の期間は料金が高いですし、駐車場が満車の場合遠くから歩くことになります。
逗子からタクシーも便利です。一色海岸のブルームーンと言えば、連れてきてくれます。
葉山には駅がないので、最寄駅はJR逗子駅です。
逗子からはバスで15分くらいのころです。
創業
『ブルームーン』は、2024年で28回目の夏になるということです。7月1日から8月31日の限定2ヶ月の開催ですが、根強いファンに愛されて長い期間葉山で営業し、人気店であり続けています。
『ブルームーン』お店
お店は竹で作られています。夏が終わると取り壊されて、5月くらいから再建が始まります。この竹の建物がすごく落ち着くんです。
竹は地元葉山の間伐竹で作られているそうで、リサイクル材の海の家です。そうは全く見えない、大人のかっこいい空間になっています。
席は屋根がついている奥の方の席と、砂浜に設置されている海側の席があります。
海側の席は、真昼はめちゃくちゃ暑いですが、いい風が通り抜けて、特に夕方は涼しいです。そして海が目の前にあり眺めが最高です。
屋根がついている席は昼間座るのがいいと思います。ただ風が海側の席のように通らないこともあるので、私は断然海側の席が好きです。
夜になると、竹で作られたランタンが店内で輝いて、リゾート気分をさらに演出してくれます。
メニュー
『Blue Moon』は地産地消を目指して、地元の農家さんや、漁師さん、商店街から食材を仕入れて料理を提供しています。
ドリンクメニューは、お酒やソフトドリンクが充実しています。かっこいいバーカウンターからドリンクを出してくれます。
フードメニューも充実しています。お酒を飲まない人やお子さんも満足できるようなご飯のメニューもたくさんあります。しかも美味しいです!
もちろん、おつまみももたくさん種類がありますよ。クイックメニューはすぐカウンターから出してくれて、手軽です。手の込んだご飯も、席まで運んできてくれるので、嬉しいです。
注文の際は、自分の席番号を聞かれるので、席番号を控えて注文に行きます。
今回頼まなかったのですが、ゴーヤのフリットは絶品です。ゴーヤの太いスライスが豪快にサクサクにあげてあり、ほろ苦の最高のビールの友です。
クイックメニューのチップスです。普通に美味しいです。
ビール最高です!
私の中のナンバーワンメニュー、唐揚げです。これが本当にあっつあつで提供されます。手で食べたら火傷します。口の中も火傷注意です。
サクサクの衣の中からジュワッと柔らかい鶏肉が出てきて、めちゃくちゃ美味しいです。
ビールで流し込むのが勿体無いくらいの絶品唐揚げです。
ポテトフライもおすすめです。カロリーが心配でなければ、唐揚げとポテトはぜひ頼んでみてください。熱々ホクホクです!
トマト、枝豆、夏ですね〜〜〜〜。
豪華にボトルワインも頼んでしまいました。氷の水のバケツに入れてくれるので、冷え冷えの白ワインが楽しめます。
赤ちゃん、子連れメモ
おしゃれな海の家ですが、お子さん大感慨です。外なので子供が騒いでもうるさくはありません。
小さいお子さんを連れてきている家族、いつもたくさんいます。
親は海側のテーブルに座りながら、海岸で遊んでいる我が子を見ておしゃべりとお酒を楽しんでいる、というのが定番の感じです。
子供達も日が暮れても、遅くまで遊んでいました。子どもにとっても至福な時です。
子供達がたくさんいて、子供同士仲良くなって、勝手に遊んでいる子供を目のはじで追いかけながら、大人はお酒、お食事を楽しめる、そんな場所です。
変なレストランに行くより、大人も子供もハッピーな時間を過ごせること間違いなしです!
葉山『友琉館』アクセス
場所名称 | Blue Moon |
住所 | 神奈川県三浦郡葉山町一色 |
電話番号 | 046-876-1897 |
営業時間 | 2024年 開催期間:7月1日〜8月31日 9:00~22:00 |
定休日 | 期間中不定休 |
アクセス | JR逗子駅・京急逗子葉山より京急バス葉山行き海岸廻り「一色海岸」下車徒歩3分 車:横浜横須賀道路逗子インター逗葉新道を経て長柄交差点を左、つきあたり御用邸を右300m タクシー:便利です |
駐車場 | なし。コインパーキング |
関連サイト | ホームページ インスタ |
まとめ
葉山のリゾート『Blue Moon』のご紹介でした。夏の期間限定だからこその特別な場所です。
都内からも頑張れば、仕事帰りに来れますよ。私も東京に住んでいた時、金曜日の夕方早く仕事を切り上げて葉山に電車で向かい、夕日を見て乾杯していました。
帰りは辛いかもですが、葉山には泊まる場所もありますので是非泊まりがけで来てください。
こんなに近くにリゾートがあったんだと、感動するはずです。大人と子供、みんなのパラダイスです。
最高におすすめの場所です!
ぺりでした!
こんにちは、葉山のぺりです。葉山の素敵なお店・場所を紹介する葉山Naviスタートしました。よろしくお願いします!