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今回は、葉山から車で10分ほど。横須賀・秋谷にある蔵造りの手打ち蕎麦店「蕎麦 桶や」さんをご紹介します。
一歩店内に入ると、まるで時間がゆっくりと流れるような、穏やかな空間が広がっています。
観光地の喧騒から離れ、季節の気配と職人の手仕事を味わえる一軒——。
さぁ、ご一緒に見ていきましょう!

魅力1:100年の蔵で味わう、職人の手打ち蕎麦

「蕎麦 桶や」は、大正時代に建てられた蔵をそのまま活かした空間が魅力。
白壁と木の格子が美しい外観に惹かれて扉を開けると、そば茶の香りと静けさに包まれます。
店主・池田よう子さんは、和食の茶懐石で修行を積んだ後、そばの名匠・高橋邦弘氏の元で学び、
逗子「おかむら」や「しながわ翁」で7年半の修行を経てこの店を構えました。
そばは翁達磨グループの自家製粉を使用した二八蕎麦。
喉越しのよさと香り、しなやかなコシが特徴です。
毎朝、温度と湿度を徹底管理した中で粉の状態を見極め、一玉ずつ30分かけて仕上げる手打ち。
「そばはごまかしがきかない。だからこそ一瞬一瞬を大切に」
池田さんの言葉には、まっすぐな想いがにじんでいました。
【魅力②:職人の技が光る、香り高い手打ちそば】

蕎麦 桶やの主役は、なんといっても店主が毎朝打つ手打ちそば。
そば粉は、全国各地の契約農家から仕入れた玄そばを自家製粉し、鮮度と香りを最大限に引き出すため、温度・湿度を厳密に管理しています。
麺は二八そばで、太すぎず細すぎずの絶妙なバランス。
食べた瞬間に広がる豊かな香りと、しなやかなコシ、そして喉越しのよさに、思わずため息がもれる美味しさです。
つゆは出汁の旨味をしっかり感じられるよう、塩味も甘味も控えめな絶妙な仕立て。
昆布や鰹節から丁寧に引いた出汁と、熟成された「かえし」が調和し、そば本来の風味を引き立ててくれます。

「そばってこんなに香るんだ…って、初めて思いました!」

【魅力③:驚きの出会い。唯一無二のそばいなり】

そばの美味しさに感動しつつ、想像をはるかに超えてきたのが「そばいなり(2個 580円)」。
見た目は普通のお稲荷さんですが、なんと中に詰まっているのはご飯ではなく、冷たいそば。
甘辛い揚げとの相性が抜群で、そばの風味はそのままに、稲荷らしいジューシーさも楽しめるという新感覚の一品です。
口に運んだ瞬間、ふわっと香るそばとジューシーな揚げのバランスに、ただただ感動。

「これは絶対、そば屋さんでしか味わえない!また食べたい…」

食事の締めにも、ちょっとしたおやつ感覚でも楽しめる、忘れられない名品です。
そしてもう一つ忘れられないメニューが、焼き鳥です。これは美味しかった。
サイドメニューが美味しいお蕎麦屋さんって最高ですよね。

【魅力④:大正の蔵を活かした、静寂と美しさが共存する空間】

お店の建物は、大正時代に建てられた蔵を改装したもの。
外観は白壁と木の格子が印象的で、店内は木の温もりと石の静けさが調和した落ち着いた空間。
分厚い蔵の壁に守られた店内は、外の喧騒を忘れさせ、時間がゆっくりと流れているような感覚を与えてくれます。
席数は多くなく、1階のテーブル席と、急な階段を上がった2階席(常連さん向け)があるのみ。
だからこそ、この空間でそばを味わえることが特別な体験に感じられます。
現在、「桶や」は大変人気の高いお店であり、予約は必須。
私も1度目は予約なしで訪れた際に入れず、2度目にようやく伺うことができました。
店名の「桶や」は、店主の父が三代続けた桶屋の屋号から受け継がれたもの。
その歴史と温かみを感じる、まさに想いが詰まった蕎麦屋さんです。

魅力5:あたたかい接客と、常連に愛される蔵の2階

店内はカウンターとテーブル数席のみ。
コンパクトながら、丁寧な接客と静かな空間が心地よく、落ち着いて蕎麦を楽しめます。
ぺりは今回、オーナーのご厚意で通常は常連さんしか案内されない蔵の2階席へ。
急な階段を登った先には、木の温もりに満ちた静かな空間が広がっていました。

いつか常連さんになって、この2階でお食事したい!と思いました。
「また来たい」と自然に思える、心あるおもてなしがここにはあります。

赤ちゃん・子連れNote
店内は段差があり階段も急ですが、赤ちゃん連れの方も歓迎とのこと。
座席数は少なめなので、子連れの場合は早めの時間帯がおすすめです。
ワンちゃん情報
店内・テラスともにペット同伴は不可。
ワンちゃん連れでの来店はご遠慮ください。
残念!
アクセス情報

蕎麦 桶や
神奈川県横須賀市秋谷2-13-4
営業時間:火・水・木・日 11:00~16:00/金・土 11:00~21:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
駐車場:あり(店脇に1台、細谷釣具店内に2台)
Instagram:https://www.instagram.com/okeyasoba/?hl=ja
ホームページ:http://r.goope.jp/okeya
サマリー:秋谷の風に包まれて、職人のそばと静けさを味わう時間
「蕎麦 桶や」は、手打ち蕎麦の美味しさはもちろん、蔵の空間、丁寧な接客、
店主の想い——すべてが調和した、心ほどける蕎麦屋です。
観光地のにぎわいから少し離れて、ゆっくりと丁寧に蕎麦を味わいたい人にぴったりの場所。
大人気店で店内の席数も限られるので予約は必須。
秋谷の潮風を感じながら、ぜひこの一杯に込められた想いに触れてみてください。

“美味しい”って、それだけじゃない。人と空間があって、心に残る味になるんだなって思いました。
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次回のハヤナビもどうぞお楽しみに!
出典一覧:
- 店舗公式サイト:http://r.goope.jp/okeya
店舗概要、営業情報、予約に関する案内、メニューの一部情報を参照。 - 湘南人(グルメレポ):「蕎麦桶や – 一杯の蕎麦に宿る、生き方の美学。」https://shonanjin.com/gourmet/gourmet-repo-soba-okeya/
店主・池田さんの想いや、蕎麦・つゆのこだわり、店内の空間についての記述を参考に再構成。 - 地元良品(Miura特集):「秋谷の蔵の中でいただく一杯の蕎麦。」https://jimoto-ryohin.com/miura/article/j8dtltqhb_s/
そば打ちの技術、蕎麦粉の話、あんみつなど甘味の情報、店舗名の由来などを一部参考にリライト。














こんにちは、ハヤナビのぺりです!
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