長柄の住宅地に、な素敵なパン工房があるなんて!
今回ご紹介するのは、葉山・長柄の住宅街に佇む、まるで秘密基地のようなパン屋さん「earth7716 factory(アースナナイロファクトリー)」。
天然酵母パンと聞くと、少しハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、ここは違います。
「毎日食べたいパン」を掲げるふたりの女性オーナーが、からだと地球にやさしいパンを焼き上げています。

謎① なぜ名前は「7716 factory」?
お店の名前「7716」は、「ナナイロ」と読みます。
名前に込められたのは、自然の彩りと暮らしの豊かさ。
「地球に優しい食」を掲げるこの工房には、野菜・果物・ライ麦・紅茶などから起こした酵母を使ったパンが並びます。

名前の由来、あなたも気になっていたでしょ?「なないろ」って、なんだかワクワクする響きですよね!

謎② 富士山の溶岩窯で焼く理由とは?
ここのパンがしっとりもちもち、なのに外側はパリッと香ばしい秘密は「富士山の溶岩窯」。
溶岩の持つ遠赤外線効果により、高温で短時間に焼き上げることができるそう。
その結果、小麦の香りと旨味をぎゅっと閉じ込めたパンが出来上がるのです。

謎③ パン職人・太田千恵さんの背景とは?

管理栄養士でもある太田千恵さんは、「食べることは生きること」と語ります。
材料の栄養価や塩分量まで配慮されたパンは、おいしさと安心の両立がテーマ。
パン作りを通じて、親から子へと「食の大切さ」が伝わるように、日々真摯にパンと向き合っているそうです。
謎④ もう一人のオーナー、杉妻幸枝さんの役割は?
旅好きでイベント企画も行う杉妻幸枝さんは、人と自然をつなぐハブのような存在。
キャンプ場勤務の経験を生かし、季節ごとに工房で開催されるマーケットやイベントを手がけています。
「パンを通じて笑顔を増やしたい!」という彼女の明るさが、工房全体に広がっていました。

お二人のチームワークでこのお店はここまで大人気店になったんですねぇ。
謎⑤ なぜこの場所でパン屋を?
葉山の自然が大好きな2人が、「この地でしかできないことを」と開いた工房。
地元の農産物を使った季節限定のパンや、毎日食べたくなる食事パンが並びます。
車が通り抜ける住宅街の一角に、ぽつんと現れる古民家風の建物は、知る人ぞ知る名店。
静かな環境で、ゆっくりパンを選ぶ時間が心地よい。

謎⑥ 人気のパン、なぜリピーター続出?

・しっとり系「バナナブレッド」
・カリッと系「カンパーニュ」
・ナッツぎっしり「カシューナッツスコーン」
素材へのこだわりと、食べ応えのある焼き加減が人気の秘密。
朝の開店前にはすでに数組が並ぶこともあるそうです。

赤ちゃん・子連れNote
店内はテイクアウト専門なので、赤ちゃん連れでも安心。
また、駐車場が広めなので、ベビーカーや荷物の出し入れにも困りません。
近隣に自然も多く、ちょっとしたピクニック気分で楽しめます。
ワンちゃん情報

テイクアウト専門。駐車場スペースや周辺の道は広く、リード付きで待てる場所もあります。
ワンちゃん連れでも安心して立ち寄れます。
アクセス情報
earth7716factory(アースナナイロファクトリー)
神奈川県三浦郡葉山町長柄1032-3
営業時間:水・木・金 11:00 – 16:00/土 8:00 – 16:00
定休日:日・月・火
駐車場:あり(8台)
Instagram:@earth_7716
ホームページ:https://earth7716factory.net/?tid=2&mode=f5

サマリー:想いと素材が詰まったパン工房

葉山・長柄の住宅街にひっそりと佇む「earth7716factory」。
天然酵母のパンというだけでなく、「誰かを想う気持ちが伝わってくる」ような、そんな味わい深さがあります。

お二人のストーリーと絶品パン、今後も目が離せません!
ぜひ一度、足を運んでみてください。
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